レアメタル回収の事例 [経済産業省様]

レアメタル回収
レアメタル回収の事例 [経済産業省様]
使用済携帯電話の有価物としての回収における効率良い回収拠点の検証
及び、最適なレアメタル回収技術の実証

お客様が抱えていた課題

携帯電話の部品には、多くのレアメタルが使われています。携帯電話は国内で1人1台と言えるほど普及していますが、リサイクルのための回収率は伸び悩んでいました。消費者から使用済の携帯電話を効率的に回収するためには、インセンティブや回収拠点の設定、情報漏えい対策等課題がありました。さらに、レアメタルの効率的な回収を行うためには、どのような解体技術が適しているのか、技術の比較検討が必要でした。

リサイクルワンの支援内容

まず小売事業者などに回収の協力を呼びかけ、消費者が携帯電話回収に参加するインセンティブを、リサイクル事業の採算性に留意して検討・設定しました。また、消費者が安心して参加できるよう、電話機内の個人情報への漏洩対策の整備と現場でのコミュニケーション方針の策定を行いました。さらに、手解体と破砕機を組み合わせた数種類のリサイクル技術の実験を通じて、効率的なレアメタル回収技術の比較検討も行いました。

支援による成果

回収実験においては、コンプライアンスを担保した上で、家電量販店やリサイクルショップ、ショッピングセンター等計16拠点による回収スキームを構築し、円滑な回収を実現しました。約4ヶ月で使用済携帯電話を延べ6,000台以上を回収し、平均的な端末販売店の店舗あたり回収量を上回る成果を挙げることができました。
解体実験においては、数種類のリサイクル技術の実証実験を行い、実測データに基づくリサイクル率の比較検討を行いました。
さらに解体手法ごとのCO2削減効果についても明らかにすることができました。

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環境コンサルティング事業部:宮川、永井
TEL:03-5774-0600