|
| 特集(2001年4月12日 Vol.12 ) |
特集「潤滑油リサイクルに取り組む企業」 |
|
多くの産業分野で使用されている潤滑油はなくてはならないものですが、工場・ 業所等で潤滑油を使用されている皆さんは、使用後の潤滑油の処理処分をど うされていますか?処理業者に任せきりではありませんか?実は、大部分の 使用済み潤滑油はリサイクルが可能なのです!! 潤滑油と一口に言っても、様々なものがあります。油圧油、焼入油、圧延油、 プレス油、切削油などなど。これらのものは、ほぼすべて再生利用できるので すよ! たとえエマルジョン化して乳白色状態になってしまっても、潤滑油は再生可能 なんです。 ただし、リサイクルには条件があります。 それは異種油混入のないこと!!これはすべての廃棄物に共通の問題です ね。 つまり分別の徹底です。分別さえうまく行なえば、リサイクルOKです。分別は 環境保全の第1歩。 潤滑油の中でも、温/熱間鍛造油のリサイクルは難しいと言われています。こ の再生処理に取り組んでいるのが、神奈川県横浜市の「港北油化株式会社」 さん。 鍛造油に対応する特殊な再生機を考案し、順調に稼動されています。 本来なら廃棄処分となっていたものがリサイクルできるようになり、ユーザー様 のコスト低減に結びついているとのこと。 港北油化さんでは、ドラムやタンクに保管された廃油を、4tトラックやバキュー ムローリーにて回収されています。またユーザー様からの持込も受け入れてい ます。持ちこまれた廃油は再使用可能な再生油へと生まれ変わります。 港北油化さんのホームページはこちら。潤滑油再生のフローチャートも載って いますよ。 http://www.k-yuka.co.jp/ 潤滑油のリサイクルはユーザー様のコスト低減にどれくらい貢献できるのでしょ うか。 一例として¥100/リットルの新油を2000リットル購入すると、¥20万円。 これに古油処理代¥2万かかり、合計で¥22万かかります。 しかし、再生処理では処理費用¥50/リットルで、計¥10万。大幅なコス ト減ですね。 ≫お問い合わせはこちら ≫廃棄物・リサイクルなど環境課題をかかえる方はこちらへ |
| バックナンバー 一覧へ戻る≫ |
|
|