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●○●○● リサイクルワンマガジン Vol.110 ○●○●
リサイクルワンは産業廃棄物の再生・処理にお困りの方と、効率よく再生
資源を集めたい再生・処理企業様を結びつける事業を行っています。
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みなさんこんにちは、リサイクルワンの西村です。
ついに11月に入りましたね。東京も10月末から急激に寒くなり始め、
昨日は電車のシートに、ホッカイロの落し物が。。。
1.みみより!
2.リサイクルちょこっと情報
3.特集「プラスチックの洗浄リサイクル」
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1.みみより!
■□ 名古屋環境展2005に出展! □■
11月10日(木)〜12日(土)にかけて、名古屋市のポートメッセ
名古屋で開かれる環境展にリサイクルワンが出展します。
是非リサイクルワンブースに遊びに来てくださいね。
●開催日程:2005年11月10日(木)〜12日(土)まで
●会 場:ポートメッセ名古屋(名古屋市港区金城ふ頭2−2)
●アクセス:名古屋駅からあおねみ線で「金城ふ頭駅」下車徒歩5分
●R1ブース:174番
ご案内資料をお送りしておりますので、お気軽にご連絡ください。
→ 営業部:鈴木、三木 (03−3464−3566)
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2.リサイクルちょこっと情報
□■ 2004年度のアスベストの処理状況 ■□
環境省は、2004年度の飛散性アスベストの処理量は18千tという
調査結果を発表しました。そのうち、17千tが埋立処分されているのに
対して、溶融処理は1.3千tのみとなっています。
非飛散性のアスベストについては、日本石綿協会の試算によると、毎年
百数十万トン排出され2020年にピークを迎え、2035年ごろまで、
排出が続くとされています。
飛散性だけでなく非飛散性についても、取り扱いについての厳格性が
議論されていて、受入施設が不足している状況にあります。今後の、国や
各地方自治体の動きを含めて、注意する必要がありそうです。
□■ 環境税議論、再び白熱か? ■□
経済界などとの意見対立により、なかなか結論を見ない環境税ですが、
環境省は導入に関する具体案を取りまとめ、公表しています。
課税対象は家庭やオフィス、工場や発電事業者が利用する、化石燃料
全般で、税率は炭素1トン当たりに対して2400円。石炭の税率に換
算すると、1.58円/kg、ガソリンで言えば1.52円/Lになり
ます。
この通りに環境税が導入されれば、年間約3700億円の税収につな
がると試算されています。
環境省ホームページを参照
http://www.env.go.jp/policy/tax/051025/
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3.特集「プラスチックの洗浄リサイクル」
廃プラスチック類のリサイクルについては、日々新しいリサイクル施設
がつくられ、新しいリサイクル技術が開発されていることに驚くことが多
くありますね。リサイクルワンの会員企業である水谷興業株式会社でも、
共同出資により新たな施設を立ち上げました。
今回の特集では、この新たな廃プラスチック類のリサイクル施設につい
て、ご紹介しましょう。
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施設概要
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愛知県丹羽郡大立町、名古屋市から北におよそ20km、国道41号線
沿いに、「ウィズ大達」の看板があります。
ここでは、農業用塩化ビニルを初め、泥が付着した軟質系の廃プラスチ
ック類(以下、プラスチックフィルム類)を丁寧に洗浄して、再度原料と
して利用する「マテリアルリサイクル」向けの素材に加工をする中間処理
工場です。
敷地面積およそ450平米、処理能力4トン/日のこの工場は、04年
の9月から稼動を開始しています。
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プラスチックリサイクルの現状
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本来、単一素材で形成されているプラスチックは、マテリアルリサイク
ルに適した素材といえます。
2003年時点で日本国内の廃プラスチック類の排出量は、約1千万t
あり、そのうち58%がリサイクルされています。そのうち、マテリアル
リサイクルされている割合は、排出量の16%でしかありません。(プラ
スチック処理促進協会HPより)
これは、複数の樹脂を複合して製品化するケースや、汚れなどがあるこ
とから原料として使うことが出来ないことなどが原因となっています。
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処理困難物処理でビジネスチャンス
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農業用ビニルハウスとして利用されているプラスチックフィルム類は、
塩化ビニルもしくはポリエチレンの単一素材で形成されているにも係らず、
リサイクルが難しいとされていました。
その問題点としては、個々の農家から発生するため、回収が難しかった
ことや、使用する間に泥などが付着してしまうことがありました。
平成11年以降、JAが中心となって一ヶ所に集約・保管するシステム
が構築され回収に関する仕組みづくりはなされましたが、地域によっては
リサイクル事業者が不在のため、せっかく集められた廃プラスチック類が、
そのまま埋立処分されるケースがあります。
水谷興業はこの状況を知り、せっかく回収された農業用のプラスチック
フィルム類を、リサイクルできないかと、新しい施設『ウィズ大達』の構
想を持って、JAに提案を行いました。
そして、2004年9月に中間処理業の許可を取得して、破砕洗浄工場
を立ち上げました。
現在、農業用ビニルハウスをはじめ、月間100トンにのぼるプラスチ
ックフィルム類をリサイクルしています。
引き続き、リサイクルフローについて
⇒ http://www.recycle1.com/magazine/toku/back110.html
ウィズ大達では、土の付着してしまった軟質系のプラスチックで、素材
が単一のものについて、廃棄物を募集しています。
排出物を確認して、お見積もりしていますのでお気軽にご相談してみて
ください。
お問い合わせ: 水谷興業株式会社
メール : mizutanikougyo@muh.biglobe.ne.jp
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■□編集後記■□
不法投棄問題を初めとする、不適正処理の実態を書いた、「産廃コネク
ション」著者として一躍有名になった、石渡正佳さんの産廃本第三弾が
発売されているの、ご存知ですか?
リサイクルワンでも早速購入し、みんなで読んでいます。私も早速に。
今回の作品には、これまで以上に広い視点からアウトロー問題が解体さ
れ、アウトローを解消するのはベンチャー企業であり、また、業界再編や
情報公開の進展によっても、アウトローが駆逐されていくであろうという、
石渡哲学の凝縮した本です。
とても勉強になる本でしたので、廃棄物処理業界にご興味のある方には
ぜひお勧めしますよ。
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編集発行 : 西村 京子 inform@recycle1.com
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