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リサイクルワンマガジン Vol.32

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 ●○●○●○●○リサイクルワンマガジン Vol.32●○●○●○●○

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 みなさんこんにちは、リサイクルワンの西村です。
 新年スタートから2週間が経ちましたね。みなさんの業務も通常業務に戻り
はじめていることと思います。
 休みになれた体は少ししんどいですが、良いスタートを切るべく、がんばり
ましょう!!

さて、今回は以下の内容になっています。

1.リサイクルワンニュース
2.ちょこっと情報
3.特集「どうなる循環型経済システム」

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1.リサイクルワンニュース

 リサイクルワンを利用したお取引事例をサイト上でご紹介しています。
 ぜひご覧下さい!
 ↓ ↓ ↓
 /hajimete/jirei/index.html

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2.リサイクルちょこっと情報

□■ 廃棄物処理法一部改正 ■□

 1月11日に廃棄物処理法の一部改正を内容とした政令が決まりました。
 改正される点は以下の3点。

・ガラスくずおよび陶器くずに「コンクリートくず」を追加
・し尿または浄化槽にかかわる汚泥を処理したものを一般廃棄物から削除
・産業廃棄物の委託契約書を一定期間(5年間)保存することを、委託基準に
 追加

 2月1日から、施行されますのでみなさんご注意下さい。

□■ エコプロダクツ規格化へ! ■□

 経済産業省は、環境配慮型製品(エコプロダクツ)などの標準規格作りに着
手しました。
 これまで一定の基準・指標の無かったエコプロダクツのについて、設計の
基準、リサイクル資材の含有率などの標準規格化を図るものです。
 今後、日本工業標準認証調査会の審議会などで検討を進めていくようです。

□■ 一般廃棄物にも埋め立て税が導入?! ■□

 自治体の一般廃棄物を対象とした全国初の法定外目的税を課すための条例案
が、01年12月14日日、多治見市議会で全会一致で可決されました。
 岐阜県多治見市諏訪町にある、名古屋市のごみ埋め立て施設「愛岐処分場」
に持ち込まれるごみに課税するもので、来年度からの施行を目指しています。

 税額は名古屋市の一般廃棄物1トン当たり500円。前年度の埋め立て量が
10万トンを超えた場合は、1トンにつき750円となります。

 法定外目的税の導入には、総務相の認可が必要。総務省は「特定の市が特定
の市に課税するのはいかがなものか」と慎重な姿勢を示しているようで、結論
は早くても2月以降になる見通しです。

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3.特集「どうなる循環型経済システム
              〜循環型経済システムの高度化に向けて〜」

 2000年に「循環型社会形成促進基本法」をはじめ、廃棄物・リサイクル
関連6法が改正・制定されて以来、循環型経済システム構築に向けた新しいル
ールが徐々に整えられ、具体的な取組みが始まっていますね。

 しかし、運用が進むにつれて問題点や課題も見えてきました。
 そのような実態を受け、昨年の12月、産業構造審議会は「循環型経済シス
テムの高度化に向けて」と題し、これまでの取り組みの考え方や方向性を見直
し、さらに高度な循環経済システムを築くための中長期的な提言を取りまとめ、
案として発表しています。

 この提言に基づいて、また新たにリサイクル法が作られ、新たな業種・品目
に対しリサイクル率の設定等がされてくることになるでしょう。
 今回は、これからの循環型社会システムの方向付けをするとも言える、この
提言内容について簡単にご紹介します。

 
まず、各種リサイクル法、ガイドラインに基づく取組みから見えてきた問題点
として、
「負担の公平感」
 事業者、地方公共団体に対して高い負担が化せられているにもかかわらず、
消費者に取組みの情報が行き届いていないのではないか

「対象となる業種、製品」
 排出量の多いものが対象となっている感があり、対象を見なおすべきではな
 いか

「リサイクル手法の妥当性」
 マテリアルリサイクルとサーマルリサイクルの優先認識をLCA的観点から
 見直す必要があるし、リサイクルにかけるコストについても勘案するべきで
 はないか

「事業者意欲に対する受け皿」
 事業者の積極的取り組み姿勢に対するサポート環境が整っていないのではな
 いか

「国際取引の扱い」
 リサイクル資源・中古品の海外流出、輸入品へのリサイクル義務付けについ
 てどうするのか

という点が上げられています。

 これに対し、システム高度化に向けて以下の点での対応の必要性をまとめて
います。
「3Rの取り組み対象拡大」
 拡大生産者責任による実効的・効率的な回収・リサイクルシステムの構築す
 ることを基本に、資源有用性や処理困難性など総合的な観点からも取組みを
 要求する対象にすることが必要である。
 そのためには、廃棄物処理法の規制の見直窒オ、ケミカル・サーマルリサイク
 ルの総合的見地からの位置付けなどの対応がされなければならない。

「3Rの取組み実効性の向上」
 設計・製造という上流段階での取組み、消費者とのコミュニケーション、適
 正な取組み評価手法が必要である。
 そのためには、製品事前評価のためのアセスメント手法を確立・高度化させ
 ること、信頼性の高い環境ラベルや認定マークなどの情報提供指標を確立す
 ること、リデュース・リユースについても数値目標などの確立・導入が図ら 
 れるなどの具体的対応が必要となる。

「国際的側面への対応」
 輸入品に対する3R配慮設計の義務付けおよび、中古品・再生資源の海外取
 引ルートの位置付けを明確にすることや、リサイクル分野で国際貢献を行う
 ことが必要がある。
 そのためには、中古品・再生資源の国際フローの把握、国際マーケットの整
 備、輸入事業者・製品の義務対象化、海外製品に対する3R配慮設計の要求、
 日本の循環型経済システムとリンクした形でアジアなどの海外での循環型経
 済システムの構築を一体的に進めていくなどが検討されなければならない。

 この案は、パブリックコメントを募集し練り直されたのち、中央環境審議会
で検討されている循環型社会形成推進基本計画(平成14年度中に策定予定)
に反映される方向です。
 パブリックコメントの募集は1月の25日までです。
みなさんも一言進言してみてはいかがですか?

(経済産業省ホームページ)
http://www.meti.go.jp/feedback/data/i11225aj.html

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■□編集後記■□

最近売り出され、注目されている「洗剤ゼロ」の洗濯機。
「すごいもんだ」と人事のように感心していたところ、お正月に帰った実家に
は、ぴかぴかの「洗剤ゼロ」洗濯機が!良し悪しについては賛否両論有るよう
ですが母には好評です。

 以前は考えられなかったようなモノまで、「環境」をキーワードに新しい開
発が進んでいますね。
「灰の出ない焼却炉」とかもできるんでしょうか?!

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